いさぎよく、お別れ!
直感は大事
三が日が過ぎまして、手放したものの話をさせていただきます。
実際には去年のことになるのですが、2021年12月23日──待ちに待った「真・三國無双8 Empires」の発売日。
私は住んでいる場所の問題で、発売日当日にソフトを受け取ることはできませんでしたが、手放したものというのは、まさにこの「真・三國無双8 Empires」なのです。
Amazonで予約しました。自分へのクリスマスプレゼントに、と思いまして。
ただ、期待値が高すぎたんでしょうか?
体験版をプレイした時から、「なんか違うなぁ……」と感じていたのですが、製品版は大丈夫だろう、と思い、予約をキャンセルしませんでした。
が、キャンセルすべきだったと今は思っています。
無双シリーズは大好きではありますが、発売されるたび、すべての作品を購入していたわけではありません。「真・三國無双8」も、購入しませんでしたし。
それでも、「Empires」はほぼ購入してきました。
とはいえ、今回の「真・三國無双8 Empires」は、ちょっと思っていたものとはかなり違いました。「8」を購入していないこともあって、システム面には慣れない部分もありましたが、今作を手放した理由は大きく2つ。
キャラメイクの衣服と防具
「Empires」の目玉のひとつでもあるエディット武将のキャラメイクですが、部位ごとに細かく設定できる点についての不満はありません。
私が感じた不満は、衣服と防具の数──ですね。
なんとなく少なく感じましたし、あまり私好みのものもなくて……。
もしかしてDLCが追加で配信されることを前提として、この数なのかな……とか思ってしまいました。
しかし、私が今作を手放した最大の理由は、これではないのです。
画質の悪さ
手放した最大の理由が、こちらです。
体験版の時から、「画質がちょっと……」、と不安になったのですが、まさか製品版も大差ない画質だとは……。
これは本気で言います。
もし今から「真・三國無双8 Empires」を買おうと思っている方がいらっしゃれば、私は本気でSwitch版はオススメしません。
ただ手放す──売ってしまおうと考えた時、ちょっと考えました。
もしかしたら、また遊びたくなる日が来るかも、と。
でも直感を信じることにしました。
私は多分、恐らく、これを遊ぶことはないだろうな。
なので売却することに決めました。
ゲームにも鮮度がある
ソフトの売却についてですが、私はゲームにも鮮度があると思っています。
当然ながら、発売されたばかりのソフトで、しかも人気があれば、買取価格は高くなります。
ただ、たとえ発売されたばかりでも、評判があまり良くなければ、ゲーム自体の人気も落ちて、それと同時に買取価格も下がっていきます。
逆に言えば、数年前に発売されたソフトでも、人気があれば買取価格が下がらないこともあるわけです。恋愛ゲームなどは、特にこの傾向が高いような気がします。
私は「真・三國無双8 Empires」をメルカリに出品しようかと考えましたが、フリマアプリは自分で価格設定ができる反面、すぐに売れるという保証がないわけです。
Amazonなどを見ればわかるかと思いますが、発売後、しばらくすればレビューが投稿されます。
そのレビューのすべてが肯定的な意見とは限りません。否定的な意見も、中にはあるわけです。
実際に購入し、プレイした方の意見はとても参考になります。
それ故に、否定的な意見が多ければゲームの人気は下がりますし、鮮度が落ちる、と私は思っています。
コンビニで働く前、私はレンタルショップで働いていました。DVDのレンタルだけでなく、ゲームの買取なども行っていました。
その経験も踏まえ、売るのであれば早めが良いと判断しました。
フリマアプリに出品し、自分の望む金額でソフトが売れたら、そちらの方が良いとわかっていますが、すぐに売れるかどうかもわからないのであれば、近くのリサイクルショップが高値で買い取ってくれるうちに売却してしまった方が良いですよね?
今回の自分へのクリスマスプレゼントは、失敗してしまいましたが、パッケージ版を購入していたことが救いです。ダウンロード版は、売ることもできませんから。
よければAmazonのレビュー、見てみてください。
意外と参考になるものもあるので。