私が「プロセカ」にハマるワケ。

はてなブログ10周年特別お題「私が◯◯にハマる10の理由」

　ボーカロイドの存在を知り、ボーカロイド曲を好きになって１０年はたったような気がします。
　あの頃の私にとって、ボカロもボカロ曲も、「聞く」か「歌う」かだけ。
　あるいは「見る」。

　それが今は、スマホでいつでも「遊べる」ようになりました。

　Project SEKAI　COKORFUL STAGE！　feat.初音ミク（以下、略称のプロセカを使わせていただきます）

　こちら、公式サイトです。
　↓
https://pjsekai.sega.jp/

　本当に本当に楽しみにしていたリズムゲームで、忘れず、事前登録もしました！

　初音ミクをはじめとするボカロのリズムゲームは、PSPやVitaでも発売されていて、最新作はSwitchで発売されています。
　私はVita版しかプレイしていないのですが、今でもたまに、遊びたくなります。

　なので、私が初めてボカロのリズムゲームで遊んだのはVita版になるのですが、まさかスマホで遊べる日が来るとは……。
　もう、嬉しい限りです。

　ということで、ここから、私が「プロセカにハマる１０の理由」を、書いていきたいと思います！

　１　ボーカロイド+ボーカロイド曲
　やはり、プロセカを遊んでいる方の多くは、ボカロやボカロ曲が好きな方なんじゃないでしょうか？
　私もその１人です。
　ボカロ曲は順次追加されていて、私は現在プレイ可能な楽曲はすべて解放しております。
　ちなみに私は、無課金です。

　２　スマホでいつでも遊べるリズムゲーム
　元々、リズムゲームは好きな方です。上手い下手は別にして。
　なので、アイドルマスターとか、ラブライブとか、名前ぐらいしか知らないアニメやゲームが題材となったリズムゲームをスマホで遊んできました。
　けど、長続きしない……。理由は多分、「熱量」だと思うんですよね。
　いくらリズムゲームが好きでも、作品に対して愛着がなければ、いつかは冷めてしまう。
　そんな感じでしょうか。

　それを踏まえた上で見れば、プロセカにはものすごく、愛着があります。
　１周年を迎えましたが、未だに「熱」は冷めていません！

　３　イベント
　これは私だけなのかもしれませんが、イベントの多さに驚きました。
　恐らく一ヶ月に４回は、イベントがあります。
　しかも、イベント限定のガチャや交換用アイテムが毎回用意されていて、限定楽曲が追加されることも。

　リズムゲームって、同じことの繰り返しなんですよね。
　どの曲を、どの難易度でプレイするかを決めたら、あとはひたすら、同じことを繰り返す。飽きちゃう人もいるかもしれません。

　けどイベントのおかげで、飽きにくくなるのかも……？

　４　ストーリー
　これは3つ目のイベントにも関連しているのですが、それぞれのユニットごとにストーリーが用意されていて、同じプロセカの世界観ではあるんですが、ユニットやキャラクターによって、いろんな壁にぶちあたったり、抱えている問題に向き合ったり、とストーリーが本当によく考えられていて、続きが本当に気になります。
　イベントストーリーも全体を通して繋がっていて、別のユニットのキャラクター同士にもきちんと繋がりがあって、ちょこちょこと出演していたり、チアフルイベントの導入のおかげで、その繋がりがさらに強くなったな、と最近は感じています。
　別々のユニットの子たちが仲良く会話しているのは微笑ましくて、これが全部、プロセカの世界なんだな、と思わせてくれます。

　５　キャラクター
　プロセカはボーカロイド（バーチャル・シンガー）６人と、５つのユニットのメンバーも含めた合計２６人が登場するのですが、ユニットごとの特色、一人一人の個性がきちんと確立していて、推しがきっと見つかると私は思っています。

　私の推しは「２５時、ナイトコードで。」と、そのメンバーの一人である朝比奈　まふゆちゃんです。

　そして、ユニットごとに「セカイ」と呼ばれる特別な空間があるのですが、ミクたちは「セカイ」ごとに、見た目も性格もまるっきり変わるので、それも細かいなぁ……と思います。ストーリーが進むごとに、「セカイ」に他のバーチャル・シンガーも加わるので、それも楽しみの一つです。

　６　MV　３Dモデル　グラフィック
　リズムゲームなので、当然ながら曲が流れるわけなのですが、プロセカは３DモデルでのⅯⅤでプレイできます。すべての楽曲が対応しているわけではありませんが、メンバーを変えてプレイすることもできますし、衣装も変更できます。
　たまには気分を変えて、メンバーや衣装を変更してプレイするのも楽しいですよ。

　２Dの楽曲もあって、そちらは書き下ろしとなっています。
　ついそちらに気を取られて、何度かミスを連発してしまったことがあります。ⅯⅤだけを見ることもできますし、本当に細かいところまで作りこまれてますよね。

　７　無課金でもそこそこいけます
　すべてのゲームに言えることなのかもしれませんが、やはりお金をかければ、強いカードをゲットできたり、イベントを有利に進めることができるものです。
　それはプロセカも例外ではないのでしょうが、私は今まで一度も課金したことはありません。

　それでもランキングに入ることはありますし、イベント限定のカードをガチャでゲットできることもあります。

　なので無課金でも、そこそこいける、と私は思ってます。
　もし無課金を貫きつつも、本気でランキング上位を目指そうと思ったら、かなり努力しないと難しいとは思いますが……。

　８　次こそはフルコンボ！
　リズムゲームが好きな方ならば、やっぱりフルコンボを取りたいものですよね？
　私も同じです。
　何度、「あ～、今の惜しかった！」という思いをしたことか……。
　それでも諦めず、また挑戦するんです。

　そうしてフルコンボを達成できたときは、「やった！」、と一人、ガッツポーズしてます(笑)。

　９　やりこみ度
　私は昔から、やりこみ要素があるゲームが好みなのですが、プロセカもその例に漏れず、やりこみ度が高いと個人的に思っています。
　楽曲のフルコンボ、キャラクターランク、称号、衣装集め──全部手に入れようと思ったら、かなりの時間を要します。
　それが良いんですよね。やる気が出ます！

　１０　随時、更新されていく
　最後となりますが、これは最近のゲーム全般に言えることですね。据え置き機だろうとスマホゲームだろうと、アップデートは随時行われ、改善されていく。

　現状維持は、後退へとつながる──何かで読んだ偉人の言葉だったと思いますが、まさにそれですね。

　現状維持は悪いことではありませんが、もっと良くなるように改善することは、今まさにプレイしている私たちの「熱」が冷めないためにも必要なことなんじゃないかな、と。

　長くなりましたが、このあたりで切り上げたいと思います。拙い文章ではありますが、少しでも興味を持っていただけたら、とても嬉しいです。
　ここまで読んでくださって、ありがとうございました。